世界選手権途中経過2(ラウンド2終了):スヌーカー世界選手権2019

今朝ラウンド2の試合(8試合)が全て消化されました。

まず準決勝進出を一番乗りで決めたのは優勝最有力候補のニール・ロバートソンでした。

フレームカウント13-6とラウンド2の中では最小フレーム数で準決勝へと駒を進めました。

今シーズンになってようやく復活したロバートソンですが、次の対戦相手にはかなり苦戦しそうです。その相手は

4度の世界王者かつ2017年、2018年準優勝者のジョン・ヒギンズです。
スチュアート・ビンガムとの接戦を制し、世界チャンピオン同士の対決が今夜から始まります。

予選から勝ち上がったカーターと中国のジョウは経験で勝るカーターに軍配が上がりました。

カーターと対戦するのは、マーク・セルビーをフレームカウント13-10で破ったゲリー・ウィルソンです。

セルビーの厳しいセーフティに怯むことなくアグレッシブにプレーし続けたウィルソンでした。最後は、そのプレーを見せつけられたセルビーの方がメンタルを崩された結果となりました。

 

ラウンド1でオサリバンを破り一躍有名になったケーヒルでしたが、続くスティーブン・マグワイア戦では惜しくもディサイダーの末、敗れ去ってしましました。

 

そのマグワイアの準決勝戦での対戦相手はディンを破った優勝候補の1人、ジャッド・トランプです。

前評判は上々だったトランプですが、本人はここまでのゲームの内容に納得していないようです。準決勝戦では今年のマスターズ時のようなプレーを披露して欲しいですね。

 

ディフェンディング・チャンピオンのマーク・ウィリアムズもここでデイビッド・ギルバートに打ち砕かれ、会場を去ることになりました。

試合後に語った話では、ウィリアムズは試合の前日、原因不明の胸の痛みに襲われ病院へ向かったそうです。医者からは心臓に異変は見当たらないと診断され、痛みが治まらないまま試合へ臨んだそうです。世界選手権以外なら棄権していたというウィリアムズ、相当な痛みを抱えて臨んだのでしょう。

最後に紹介するのはここまでで最も素晴らしかったプレーを見せてくれたこの選手。

クルーシブル・スペシャリスト、バリー・ホーキンスを破ったカイレン・ウィルソンです。カイレンはフレームカウント1-6の劣勢からじわじわと追いつき、第3セッションで大逆転に成功しました。このバリー・ホーキンスを倒した実績は多くの人が思っている以上に重要なことです。
また、この試合の1stセッションは超ハイレベルな攻防でここだけでも観ておくことをおすすめします。センチュリーブレイクの応酬でした。

ということで準決勝戦のカードをまとめると

特にヒギンズ対ロバートソンの戦いが熱いですね。
この8人の中で世界チャンピオン経験者はこの2人だけなので、今年は新たな、初の世界王者が誕生するかもしれません。

ちなみにスヌーカーファンの間では

ジャッド・トランプ
ニール・ロバートソン
カイレン・ウィルソン

の順番で今大会の人気(優勝予想)が高いです。

試合開始時刻は今日の18時からです。
ラウンド2と同じく3セッション制(ベストオブ25)で行われます。

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