いったいどこまで記録を伸ばすのか!? :プレイヤーズ・チャンピオンシップ 2018 レビュー

珍しく、最近は少々忙しい日々が続き、記事の更新がおろそかになっていました。先週の大会ですがプレイヤーズ・チャンピオンシップを振り返ってみたいと思います。

準決勝戦まで勝ち上がってきたのは大本命ロニー・オサリバンでした。その対戦相手はディフェンディングチャンピオンのジャッド・トランプでした。試合は一進一退攻防の末ディサイディング・フレームへ向かいます。トランプにチャンスが巡ってきたかと思いきや、直後にインオフをしてしまい、ロニー・オサリバンがアドバンテージを得ます。そのまま67点のブレイクでディフェンディングチャンピオンを葬りました。今シーズンのトランプは、ここまでのロニー戦は全敗です。これまで積み上げてきたものがまた崩れ始めてきたのではないかと心配をせずにはいられません。チャイナ・オープンの予選で敗退したため、残された大会は世界選手権のみです。果たしてトランプは昨年の呪縛から立ち直り、皆が期待する快進撃を披露してくれるのか、期待が寄せられます。

もう一方のブロックではショーン・マーフィとマーク・ウィリアムズの元世界チャンピオン対決となりました。

この試合はマーフィが序盤からブレイクを連発し、マーク・ウィリアムズにプレッシャーを与えます。その結果ゲームはマーフィが主導権を握りフレームカウント6-3で今シーズン4度目のランキング・イベント決勝戦進出を決めました。

ロニー・オサリバンとショーン・マーフィはこれで今シーズン3度目の対戦、しかもすべて決勝戦での戦いです。昨年のチャンピオン オブ チャンピオンズではマーフィ、UKチャンピオンシップではオサリバンがそれぞれトロフィーを掲げました。今回はどちらが3度目の対決を制するのか。

スヌーカーファンの予想だとロニー勝利の声が圧倒的多数でしたが、ファーストセッションはその通りになりました。コンスタントにブレイクを出し続けたロニーが有利にゲームを運びフレームカウント6-3で後半戦に持ち越します。

そして、セカンド・セッションでも勢いは衰えず、あっという間に4フレームを奪い、フレームカウント10-4の圧勝でランキング・イベント最多優勝記録に並びました。

これでオサリバンのランキング・イベント優勝回数は33回となり、ヘンドリーの持つ記録まであと3つと迫りました。

残された大会は今日から始まるチャイナ・オープン、そしてすべてのスヌーカープレイヤーとファンが待ち望む夢の舞台、世界選手権のみです。このビッグ・イベントを制するプレイヤーはいったい誰になるのでしょうか。今から楽しみで仕方ありませんね。

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