マーク・セルビー 初戦を制す! Round 2へ一番乗り:World Championship 2017 Day 1

日本時間の4月15日午後6時、ついに全てのスヌーカーファン待望のこの大会
世界選手権2017が開幕しました。オープニングマッチを務めたのはもちろん、ディフェンディングチャンピオンのマーク・セルビーでした。ちなみにRound 1の試合は全てベスト・オブ・19で行われます。

不幸にも現スヌーカー界最強の男と対峙したのは先日、最長フレーム記録を更新したばかりのファーガル・オブライエンでした。

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過去の成績からマーク・セルビーが圧倒的に有利という予想がされていましたが、何が起こるのかわからないのがクルーシブル・シアターでの試合です。

2年前の世界選手権でも、セルビーは今回同様オープニングマッチを任され、対戦相手は格下のカート・マフリンでした。試合はセルビーの圧勝かと思われましたが、フレームカウント7-3からマフリンが追い上げ、そのままディサイディング・フレームへ突入し、辛くもセルビーが勝利したことを覚えている人は多いでしょう。このことから今回も決して油断はできない状況でした。

しかし、試合が始まってみると
なんとセルビーがフレームを8連取してしまいます。
モーニングセッションの最後こそ、オブライエンが取りますが、フレームカウント8-1でイブニングセッションへ持ち越されます。
このセッションを振り返ってみると、セルビーも調子が良いわけではなく、平常通りというところで、オブライエンが悪かったという印象です。それはオブライエンのハイエストブレイクが32点という事からも明らかでしょう。

キャプチャ

イブニングセッションに移ったものの、セルビーの勢いは衰えず第10フレームはフリーボールをもらったオブライエンがブラウンをミスし、残ったところをセルビーが92点のブレイクを記録し、Round 2進出に大手をかけます。

第11フレームはレッドがテーブル上の至る所に散り、もつれる展開へ向かうのかと思われましたが攻守が入れ替わる展開を制したのはオブライエンでした。

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第12フレーム、最後のブラックまで取り切ればオブライエンの逆転勝ちという場面で、オブライエンはクッション際に残ったブラックを外し、やや遠目の配置が残りましたがセルビーがこれをポットし、Round 2進出が決定しました。

セルビーもこの試合ではセンチュリーブレイクを出すことができず、万全の状態ではなかったことは明白です。試合が進むごとに高いパフォーマンスを見せてくれることを期待しましょう。

セルビーの次の対戦相手はライアン・デイとシャオ・ゴードンの勝者で、放送は23日の3時からです。

また同時に行われたスティーブン・マグワイア対アンソニー・マクギルの試合もフレームカウント10-2でスティーブン・マグワイアが勝ちました。

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今夜はロニー・オサリバン対ゲリー・ウィルソンの試合の続きが22時30分から放送されます。フレームカウントは5-4とオサリバンがリードしつつ、ウィルソンが健闘しています。最近は安定したプレーができていないロニーですが、この試合は勝つことができるのでしょうか。

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