International Championship 2015 : レビュー

10月25日から11月1日まで中国の大慶市で
International Championship 2015が開催されました。

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この大慶市の会場に集ったプレイヤーは64人でしたが
ここに参加することができなかったトッププレイヤーは
ジャッド・トランプ、スティーブン・マグアイア、リッキー・ウォールデン
そして、ロニー・オサリバンの4名でした。

トランプ、マグアイア、昨年の同大会ディフェンディング・チャンピオンだったウォールデンは予選敗退でしたが
オサリバンは案の定、今大会にエントリーしませんでした。
さらに先日、来月のUK Championship にも参加しないということがアナウンスされました。
ディフェンディング・チャンピオンが欠場というのは寂しいですね。

 

話を今大会に戻して
本戦のRound 1 で姿を消したのは、現世界チャンピオンのスチュアート・ビンガムでした。
現在、ビンガムの2015/2016シーズンだけに限った獲得賞金ランキングは20位と
あまりパッとしませんが次回のUK Championship に期待ですね。

キャプチャ
現世界チャンピオンのスチュアート・ビンガム

 

中国の大会といえばやはりディン・ジュンフィですが
こちらもRound 2 でライアン・デイにディサイディングフレームで敗れました。

 

 

キャプチャ
ディサイディングフレームでレッドを外した時の表情

 

そして、皆さんご注目のマーク・セルビーですが
今大会のQuarter final ではニール・ロバートソンとの対戦が実現しました。
あの激闘を演じたWorld Championship 2014以来の対決です。

キャプチャ
現在のスヌーカー界を代表する2人:約1年半ぶりの対決

今回も勝ったのはマーク・セルビーでした。
このままがマーク・セルビーが一気に優勝へ向かうかと思われましたが
これを阻止したのが今シーズン絶好調のジョン・ヒギンズでした。

今大会、ジョン・ヒギンズはRound 3(Last 16) でショーン・マーフィ相手に
ホワイトウォッシュの6-0で勝利。
この試合を含むRound 2からQuarter finalのジョー・ペリー戦の途中まで
15フレーム連続勝利を記録しています。
この連続フレーム勝利の最高記録はちょっとわかりませんが
僕の知る限りでは、 World Championship 2006 でピーター・エブドンが
16フレーム連続勝利を記録しています。

 

決勝戦、ジョン・ヒギンズの対戦相手はディビッド・ギルバートです。
Semi Finalで現在タイ No.1プレイヤーの呼び声が高い
テパチャイヤ・ウンヌーを倒してのファイナルステージ進出です。

キャプチャ
決勝初進出のディビッド・ギルバート

ディビッド・ギルバートは今年でプロ13年目、34歳のプレイヤーです。
今回が初のランキングイベント決勝進出です。

果たして、優勝するのは百戦錬磨のジョン・ヒギンズか。
初ファイナル、初優勝を狙うディビッド・ギルバートか。
この組み合わせは先日の上海マスターズと似たようなシチュエーションですね。

 

決勝戦 : ジョン・ヒギンズ 対 ディビッド・ギルバート

1stセッションはジョン・ヒギンズがフレームカウント5-4とリードし後半戦へ向かいます。
このセッションの見どころは、第6フレームのピンク、ブラックの攻防でした。
このボール2つだけで10分間プレイし続けるのはさすがトッププロですね!

試合は2ndセッションへ移りますが
ヒギンズの勢いは衰えることを知らず
フレームカウント10-5でヒギンズの圧勝といえる内容でした。

キャプチャ

これでヒギンズは28個目のランキングタイトルを獲得
ついにスティーブ・デイビスと並ぶ歴代2位タイとなりました。
次の記録はスティーブン・ヘンドリーの優勝36回と遠いですが
現在40歳のヒギンズは、この記録にどこまで近づけるのでしょうか?

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