2014/2015シーズンを振り返って その1

World Snooker Championship 2015の匂いがすると、ああもうこのシーズンも終わってしまったのだなとつい思ってしまうが、こればかりはどうしょうもなかった。
*コロンビア風味の冒頭で始めてみましたが、以下の内容はイギリスの話題です。


まだ世界選手権の興奮が冷めやまぬ方は多いと思いますが、もう一度スヌーカー界最大の祭典を映像で振り返ってみましょう。

さて世界選手権の話題はここまでにして、シーズンも終わったことですし2014/2015シーズンをデータで振り返ってみたいと思います。

 

ワールドランキング2014/2015 決定版

 

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2014/2015シーズン終了時のワールドランキングが発表されました。33位以下の詳細はこちら
昨シーズンからランキングポイントが、大会ごとに割り振られたポイント→賞金額がそのままポイント(一部除く)へと移行しました。
その結果どうしても世界選手権での成績の比重が大きくなっています。このシステムのため大会直前のランキングが10位だったスチュアート・ビンガムは大会後には一気に2位にまで上り詰めました。
しかし、ランキング1位は依然としてマーク・セルビーとなっており、安定した強さが窺えます。
これでマーク・セルビーは2011/2012から4年連続でシーズン終了時1位を続けており、現代最高のプレイヤーの称号をほしいままにしています。

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ワールドランキング2014/2015(1年間)

 次は今シーズのみ(Asian Tour – Event 1 2014~World Snooker Championship 2015)のランキングです。ちなみに上記のワールドランキングは過去2年間の累積ポイントです。
今シーズンのみの賞金ランキングは以下のようになっています。4qt4wa

昨年と比べて順位を上げた(今シーズン活躍した)プレイヤーはスチュアート・ビンガム、マーク・ウィリアムズ、スティーブン・マグアイア、マイケル・ホワイト、アンソニー・マギルなどが思い浮かんできます。昨シーズンの大会であまり目立たなかったプレイヤーが、今年は多くの大会で継続的に好成績を残していました。特にアンソニー・マギル(24歳)のUK Championshipからの大活躍はジャッド・トランプに続く、スヌーカー界の新たなトップスターの誕生を期待させています。
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逆に今シーズンは成績が振るわなかったプレイヤー はディン・ジュンフィ、マルコ・フー、バリー・ホーキンスが上げられます。
バリー・ホーキンスはWorld Snooker ChampionshipこそSemi Finalへ進出の好成績でしたが、それ以外の大会(ランキングイベント)では同じくSemi Final進出のWuxi Classicが最高成績という結果でした。

マルコ・フーは今シーズン、すべての大会を含めて最高成績がQuarter final進出という、2013/2014の成績が素晴らしかっただけに本人も満足できない結果のシーズンだったことでしょう。

ディン・ジュンフィですが昨シーズン、スティーブン・ヘンドリーと並ぶランキングイベント5勝という記録を作ったものの、今シーズンはマイナーランキングのAsian Tour 1勝という結果に終わりました。獲得賞金額も昨シーズンの1/5程になってしましました。
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今回は大会の成績に焦点を当て見ていきましたが、次回は個人成績に着目して振り返っていきたいと思います。

 

 

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